ブルーサファイアとピンクサファイアの可愛らしい共演。
一般的にはカラーを揃えたデザインが多い中、今回はあえて左右別々の2色カラーでご紹介させて頂きます。
デザイナーの拘りが沢山つまったデザインとハンドメイドです。
ブルーサファイヤのほうにはGRSの鑑別書には記載はございませんが、バイヤーが購入した際にビルマ産という事は確認済み。
ビルマ産に見られる内部特徴が少なく、GRSの鑑別書類には産地の明記がありませんがカシミール産に次ぐビルマ産サファイアで間違いございません。
ピンクサファイヤの鑑別書類にはビルマと明記されております。
カシミールの鉱脈が枯渇して以来、ビルマ産が市場に君臨して参りました。
最近ではビルマ産ですら目にすることが少なく、今回ご紹介できて嬉しい限りでございます。
ブルーサファイアとピンクサファイアの上品な彩りを揃えたピアス。
どちらを比べても濃くも薄くもなく、クリアー感も一緒。
彩りだけではなくクッションカットを施し、形まで揃えました。
通常加熱処理され、色調を整えるのが一般的なコランダム類。
稀に産出されたそのままの状態で流通することを許された非加熱ビルマ産サファイアというプレミアが、さらに価値をアップ。
ナチュラルな姿は存在感が違います。
2.01ctのブルーサファイアは澄みきったブルーが瑞々しく、その上品な彩は見る者の目を引き心が洗われそうなほど。
可憐な輝きを放っております。
2.14ctのピンクサファイアはそれ自体珍しい非加熱。
キラキラ輝く春の花園の様な明るい雰囲気を出しており楽しい気分にさせてくれます。
共に大きさも抜群、 クッションカットされコロンと可愛いシェイプはフェミニンな印象を与え、突き抜けた透明感が際立つサファイアでございます。
ポスト近くの3粒のペアシェイプダイヤモンドはFカラー VSアップ。
片耳あたり、トータル0.9ctアップ!
一粒だけでもダイヤモンドとして十分な品質を3粒、3粒綺麗に揃え、非加熱サファイアをさらに華やかに際立てます。
ダイヤモンド同士が接し てる部分の爪は小さくしており、お召し頂いた際には全く目立たないお造りに。
細かい仕上げにもご注目下さいませ。
とことん品質にこだわり、丁寧なお仕立てによって完成した、上品かつゴージャスなピアス。
オーダーメイドでお造りすると一体おくらになるのでしょう・・・
既製品ではまず見かけることはないハンドメンドでしかお造り出来ない細部にまで拘ったデザイン。
大粒のサファイアが本物志向である事を物語るでしょう・・・
大人の遊び心を研ぎ澄まされたジュエリーとテクニックで表現するという心憎さ。
デザイナーの美学がたっぷり詰まったイヤリング。
エレガントなお洒落を極めて下さいませ。
※GRS鑑別書付き