19ct Imperial Jadeite Handmade Ring
１９ctの最高の本翡翠のハンドメイドジュエリーが完成いたしました。
本翡翠の歴史、それは非常に長く、大きな価値が認められてきた宝石の一つ。
本翡翠の長きにわたる歴史はここでは割愛させて頂きますが、
その大きな価値は一般的にはヴェールに隠され、
ダイヤモンドのようにその価値基準が周知されていない宝石。
故に、本翡翠の美しさとは一体何か、
どの様な翡翠が本物の美しさなのか知られていない現状があります。
翡翠は、岩石に染み込んだ翡翠貴石をまるごとけずって、
一つの翡翠とされます。
ゆえに結晶化する宝石と組成が異なり、様々な岩石が混じる中で、
翡翠貴石の分量によってその色の美しさや、透明度、透明感、照りなどが異なります。
つまりは、透明感があり、美しい色を放つ翡翠は、翡翠貴石の成分が
非常に高いという事になり、純粋なる翡翠貴石の組成を感じられるという事。
そういった翡翠は非常に稀少であり、めったに出会う事が出来ず、
３ct程度のサイズのものでも、数百万円の価値を超える稀少性を秘める宝石。
今回ご紹介する１９ctを超えるサイズの見事な翡翠は、
鮮やかなピュアグリーンを呈し、遠目から拝見しましても、
まるでグリーンの光がとろけ出すかのような美しさに満たされた、
最高のクオリティ。
翡翠は、琅玕の濃い美しさの翡翠と、
アップルグリーン系の明るい彩のクオリティのもの二つにその価値が
大別されますが、このハンドメイドのジュエリーは、
それのちょうど中間に位置する様な、
濃密さと鮮やかさの両面が共存する非常に貴重なクオリティの翡翠。
濃密な美しさを感じさせながら、エメラルドの様な鮮やかなグリーンが
内部からぼんやり光を放つかのような非常に不思議な美しさに包まれた最高の本翡翠。
１９ctに相応しいフェイスの大きさと、しっかりとした厚みを保ちながらも
非常に美しい彩を放つ、本物の稀少性を秘めた本翡翠です。
また、本翡翠は「玉」として愛される宝石。
その「玉」には筋が入っていることが最も嫌がられますが、この翡翠には、
その筋が見られない、素晴らしい透明度が確認できます。
やや白いインクルージョンが見られますが、これはやはり天然の証。
素晴らしい翡翠の価値を損ないません。
見れば見るほどに、吸い込まれそうな美しさの本翡翠。
そして、日光下や光源が違うと、その魔力的な透明感の翡翠は
すさまじくその表情を変え、時々によって異なる美しさを訴えかけてきます。
最高のペアシェイプのダイヤモンドとインテンスレベルのナチュラルピンクダイヤモンドを配した、
現代的なデザインも、本翡翠の可愛くも凄まじい美しさに呼応して、
洗練された佇まいを感じさせます。
その全ての美しさの要素が一つのジュエリーの完璧な美しさへと昇華された、最高の翡翠リング。
数多くのジュエリーを製作してきたわたしたちですが、
その中でも指折りの美しさとジェムストーンの稀少性の宿る見事なハンドメイドリングです。
長きにわたって翡翠のジュエリーをお探しのお客さまに、
絶対に手に入れて頂きたい翡翠のリング。
国内で、これ以上のクオリティに出会う事は、
不可能とお伝えしても相違ないレベルに、
極まった稀少性の中に存在する、本翡翠のジュエリーです。